今年の大河ドラマはやばい!
2006年1月16日 「功名が辻」今年のNHK大河ドラマの題名です。何がやばいかって、面白さが半端ではありません。久々に心が震えました。原作者は私が尊敬する人、司馬遼太郎さん。
彼の作品は、新撰組の鬼副長、土方歳三を主人公とした傑作、「燃えよ剣」を読んで大のファンになりました。新撰組は、一昨年に大河でやりましたが、これも夢中になって見てました。(高三だったからすごい心に残ってる・・・)
去年の義経は、岩手の平泉が義経所縁の地だっただけに、興味を持って見るべき作品だったわけですが、なんせ私の歴史は戦国時代から幕末にかけてまでしか興味がなかったもので、義経は最終回しか見ませんでした。
そして、今年の大河は、その戦国時代を舞台に繰り広げる、山内一豊と千代が繰り広げる戦国乱世の物語。
一豊が惚れた男、織田信長の役を演じるのが、石原軍団の舘ひろし。これがまた渋くて非常に好印象です。信長の人の心を見分ける感の鋭さは、まさに、新撰組副長土方歳三を髣髴とさせる部分があります。恐らく、司馬さんは歳三と信長を重ね合わせながら書いていたのかもしれません。
司馬さんの作品の特徴として、主人公以外の人物の生き様までもが主人公顔負けといわんばかりの活躍っぷりで決め細やかに表現される、いわば「遼太郎マジック」が、この作品でも炸裂。織田信長はもちろん、その家臣、サルこと木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)などの人物たちが大活躍。
まだ第二話までしか放送していないのに、その人物の生き様が決め細やかに表現されています。
これは見る価値十分です。歴史に興味が無い方でも、「遼太郎マジック」によって、新鮮な歴史感を味わうことができると思います。
みなさん日曜夜八時は大河でお会いしましょう(ぇ
彼の作品は、新撰組の鬼副長、土方歳三を主人公とした傑作、「燃えよ剣」を読んで大のファンになりました。新撰組は、一昨年に大河でやりましたが、これも夢中になって見てました。(高三だったからすごい心に残ってる・・・)
去年の義経は、岩手の平泉が義経所縁の地だっただけに、興味を持って見るべき作品だったわけですが、なんせ私の歴史は戦国時代から幕末にかけてまでしか興味がなかったもので、義経は最終回しか見ませんでした。
そして、今年の大河は、その戦国時代を舞台に繰り広げる、山内一豊と千代が繰り広げる戦国乱世の物語。
一豊が惚れた男、織田信長の役を演じるのが、石原軍団の舘ひろし。これがまた渋くて非常に好印象です。信長の人の心を見分ける感の鋭さは、まさに、新撰組副長土方歳三を髣髴とさせる部分があります。恐らく、司馬さんは歳三と信長を重ね合わせながら書いていたのかもしれません。
司馬さんの作品の特徴として、主人公以外の人物の生き様までもが主人公顔負けといわんばかりの活躍っぷりで決め細やかに表現される、いわば「遼太郎マジック」が、この作品でも炸裂。織田信長はもちろん、その家臣、サルこと木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)などの人物たちが大活躍。
まだ第二話までしか放送していないのに、その人物の生き様が決め細やかに表現されています。
これは見る価値十分です。歴史に興味が無い方でも、「遼太郎マジック」によって、新鮮な歴史感を味わうことができると思います。
みなさん日曜夜八時は大河でお会いしましょう(ぇ
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