今日はハンデG?ながらハイレベルなメンバー構成から大注目となった日経新春杯。
 勝ったのはダービー馬の息子、アドマイヤフジ。一才上のライバル、スウィフトカレントにアタマ差しのいでの勝利でした。三着に故障明けのインティライミが入り、実力馬が上位を占める結果となり、今後の競馬がさらに楽しみになってきたと思います。
 応援していたインティライミですが、正直三着までこれるなんて思ってもいませんでした。厩舎スタッフの方々の血の滲むような努力が結果に結び付いたのではないでしょうか。非常にこれは価値がある着順でした。天皇賞でディープインパクトとの頂上決戦が今から楽しみです。
 
 それと、日米オークス馬シーザリオが夏場あたりには復帰できるのではないかという情報が届いてきました。これは本当にすごいことだなと思いました。
 ノーザンホースパークで働いている同級生の友人から電話で聞いた情報によると、実はシーザリオは足の故障の後にさらに不幸に見舞われていたと言うのです。それは、あの二冠牝馬、ベガが経験したことで有名な事故、釘を踏んでしまうというアクシデントに見舞われてしまったとのこと。
 ベガの場合は、牧場スタッフの懸命な努力の末、復帰までは漕ぎ着けたものの、その後の競走能力に明らかな支障をもたらしてしまいました。
 シーザリオの場合も深刻な状況だったようで、もう復帰はできないのではないか、と思われていたのですが、こうして一般のメディアに復帰できるという情報が伝えられたことで、新たな希望が生まれました。
 現在もシーザリオは牧場でしっかり乗り込まれているようで、期待したいと思います。あのオークスで見せた音速の末脚がまたターフで見られることを心から願います。

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