11月7日早朝、99年菊花賞(GI)など重賞7勝を挙げたナリタトップロード(牡9、父サッカーボーイ、門別・佐々木牧場生産)が、繋養先の社台スタリオンステーションで膀胱結石に由来する急性心不全のために死亡した。
 現役時代、夢中になって応援していた菊花賞馬ナリタトップロードが、こんなにも早く逝ってしまうというのは正直悲しみが抑えられない。「なぜ、なぜこんなにも早く・・・」今はそれしか言葉が見当たらない。
 同世代の日本ダービー馬、アドマイヤベガもすでにこの世から去っており、これから彼らの子供たちが活躍するというときに、父親がすでにこの世にはいないというのは本当に寂しいことだ。ナリタトップロードの子供はわずか三世代である。今後、彼らの子供がターフで元気に走っている姿を、一競馬ファンとして暖かく見守っていきたい。
 最後に、ナリタトップロードよ、本当にお疲れ様でした。ご冥福をお祈りいたします。

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