〜伝統の天皇賞・秋〜 明日15:40発走
2005年10月29日 ホースレース ついに明日に迫りました伝統の天皇賞。
メンバーは非常に個性派揃いで、見るだけでも非常に面白そうな出走メンバーとなっている。その中で一際注目を集めているのが、去年の覇者、ゼンノロブロイ。そして、牝馬としてエアグルーヴ以来の天皇賞制覇を目指すスイープトウショウも注目だ。
では印をつけてみよう。
◎ホオキパウェーブ 藤 田
○ハーツクライ ルメール
▲アサクサデンエン 蛯 名
△スズカマンボ 安藤勝
△ゼンノロブロイ 横山典
△スイープトウショウ 池 添
×タップダンスシチー 佐藤哲
非常に個性の強いメンバーのため、いつもより印がつけずらかったが、その中で◎をつけた馬が、藤田伸二鞍乗のホオキパウェーブ。この馬は、去年のダービートライアル、青葉賞(G?東京2400M)から注目してきた馬なのだが、その後はGI菊花賞二着というすばらしい成績を残した馬だ。しかしその後は去年のジャパンカップ十六着、今年初戦の札幌記念で九着と振るわない成績だったが、今年二走目のG?オールカマーで完全復活をアピール。内容も申し分なく、今回の天皇賞はこの馬で思い切って勝負してみる。
○をつけたハーツクライだが、この馬は完全にペース次第で結果が変わってくる癖馬である。従って、今回のメンバーからすると、ペースは緩むはずも無く、コースも距離もドンピシャリと、この馬にとってはしめしめと言う他無い条件が揃ったレースとなりそうだ。
▲のアサクサデンエン、鞍乗が蛯名になり、おそらく本気で勝ちに着ていない雰囲気。出来もイマイチで、正直▲の印は重たすぎるかもしれないが、私は馬の能力そのものを信用したい。「1600を制する者は2000をも制す。」この言葉は天皇賞にマイル最強馬が出てきたたびに思い出してしまう、忘れられない言葉である。過去、ニッポーテイオーが、ヤマニンゼファーがマイル最強馬としてこの中距離最強馬決定戦を制してきた。そして、果敢に挑戦し、敗れ去ったマイルチャンピオンたち、オグリキャップ、ニホンピロウイナー、エアジハード・・・、彼たちもマイルチャンピオンとして恥無い成績を残した。アサクサデンエンは、安田記念で香港の英雄サイレントウィットネスを破り、後に宝塚記念で男馬を圧倒したスイープトウショウをも振り切って勝利したという、非常に価値がある勝利を味わっている馬なのだ。その馬が、ここで情けない結果を残してはいけない、いや、残すはずがない、そう信じている・・・。
前年の覇者ゼンノロブロイや、宝塚記念馬スイープトウショウ、天皇賞・春を制したスズカマンボなどは能力的に印をつけざるを得ないという感じ。しかし、あまり期待はしていない。
怖いのは×をつけたタップダンスシチーだ。今年で8歳という高年齢の馬だが、まだまだ若い者に頂点は譲らないという感じでズッシリと構えている様子。前走の宝塚記念は、多少年齢的な問題を考えたが、2000Mという距離も全く問題にはならないと思うし、何より鞍乗の佐藤哲三騎手が前走の借りを返すべく燃やす闘争心に期待させられる。8歳馬の根性と精神力を見せて欲しい。
メンバーは非常に個性派揃いで、見るだけでも非常に面白そうな出走メンバーとなっている。その中で一際注目を集めているのが、去年の覇者、ゼンノロブロイ。そして、牝馬としてエアグルーヴ以来の天皇賞制覇を目指すスイープトウショウも注目だ。
では印をつけてみよう。
◎ホオキパウェーブ 藤 田
○ハーツクライ ルメール
▲アサクサデンエン 蛯 名
△スズカマンボ 安藤勝
△ゼンノロブロイ 横山典
△スイープトウショウ 池 添
×タップダンスシチー 佐藤哲
非常に個性の強いメンバーのため、いつもより印がつけずらかったが、その中で◎をつけた馬が、藤田伸二鞍乗のホオキパウェーブ。この馬は、去年のダービートライアル、青葉賞(G?東京2400M)から注目してきた馬なのだが、その後はGI菊花賞二着というすばらしい成績を残した馬だ。しかしその後は去年のジャパンカップ十六着、今年初戦の札幌記念で九着と振るわない成績だったが、今年二走目のG?オールカマーで完全復活をアピール。内容も申し分なく、今回の天皇賞はこの馬で思い切って勝負してみる。
○をつけたハーツクライだが、この馬は完全にペース次第で結果が変わってくる癖馬である。従って、今回のメンバーからすると、ペースは緩むはずも無く、コースも距離もドンピシャリと、この馬にとってはしめしめと言う他無い条件が揃ったレースとなりそうだ。
▲のアサクサデンエン、鞍乗が蛯名になり、おそらく本気で勝ちに着ていない雰囲気。出来もイマイチで、正直▲の印は重たすぎるかもしれないが、私は馬の能力そのものを信用したい。「1600を制する者は2000をも制す。」この言葉は天皇賞にマイル最強馬が出てきたたびに思い出してしまう、忘れられない言葉である。過去、ニッポーテイオーが、ヤマニンゼファーがマイル最強馬としてこの中距離最強馬決定戦を制してきた。そして、果敢に挑戦し、敗れ去ったマイルチャンピオンたち、オグリキャップ、ニホンピロウイナー、エアジハード・・・、彼たちもマイルチャンピオンとして恥無い成績を残した。アサクサデンエンは、安田記念で香港の英雄サイレントウィットネスを破り、後に宝塚記念で男馬を圧倒したスイープトウショウをも振り切って勝利したという、非常に価値がある勝利を味わっている馬なのだ。その馬が、ここで情けない結果を残してはいけない、いや、残すはずがない、そう信じている・・・。
前年の覇者ゼンノロブロイや、宝塚記念馬スイープトウショウ、天皇賞・春を制したスズカマンボなどは能力的に印をつけざるを得ないという感じ。しかし、あまり期待はしていない。
怖いのは×をつけたタップダンスシチーだ。今年で8歳という高年齢の馬だが、まだまだ若い者に頂点は譲らないという感じでズッシリと構えている様子。前走の宝塚記念は、多少年齢的な問題を考えたが、2000Mという距離も全く問題にはならないと思うし、何より鞍乗の佐藤哲三騎手が前走の借りを返すべく燃やす闘争心に期待させられる。8歳馬の根性と精神力を見せて欲しい。
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